7月1日 緑の絨毯
今年の能登は、雨が多いです。
梅雨というよりも南国のスコールのような雨。
県内では水害がおきた所もありました。
沢野ごぼうの畑も水についたところもありましたが、ごぼうたちは、なんとか無事に育っています。
緑の絨毯が、気持ちよさそうに広がってきます。
6月11日 生育順調です!
天気がつづいて順調に育っています。
そろそろまた、雑草を抜かないとですね。
5月30日 2013年の種まきがはじまりました。
今年は、昨年までの畑を休ませ、別の場所での沢野ごぼう作りです。
美味しいごぼうのためにも2年以上の連作はできないので、別の場所でのごぼう作りです。
今までの場所よりも機材の持ち込みが不便だったり、作業場より遠いなど
勝手が違うこともおおいのですが、美味しいごぼう作りのためにみんなで頑張っています。
まずは、みんなで、丁寧に雑草を手で摘んでいきます。
10月7日 沢野ごぼう 収穫祭を開催しました。
昨年につづき、沢野ごぼう収穫祭を開催しました。
天気予報では、雨が降るような予想もありましたが、無事快晴!!
とれたての沢野ごぼうはもちろん、人気のごぼう茶や、
ごぼう畑で作った野菜など盛り沢山の秋の恵みの品々が並んだ収穫祭となりました。
ごぼうのかき揚げをのせたうどんやごぼうスティックなど、
沢野ごぼうを使ったお料理も皆様にご好評でした。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、来年もお楽しみに!
9月25日 その2
前回からの続きです。
重機と手作業で収穫したごぼうは、地元のおばあちゃん達に手伝っていただきながら、皆様のお手元に、お届け出来るように綺麗にします。
葉っぱをとり、泥を綺麗にし、ひげのような細い根っこをはらって、傷などを確認、太さごとに仕分けていきます。
細いごぼうや折れてしまったごぼうは、漬物にしたり、ごぼう茶へと加工します。大地が育ててくれたごぼうは、無駄なく全部大切にいただきます。
ごぼう茶についてはこちらをどうぞ!
泥をとったり、ひげような細い根っこを手作業でとっていきます。
今年第一弾の収穫です!
9月25日 その1
いよいよ、今年のごぼう収穫がはじまりました。
今日は、収穫方法のご紹介。
ごぼうの収穫は、他の農作物に比べて重労働。しっかりと根を張ったごぼうは、大根やカブなどと比べると細く繊細なうえに地中深くに根をはるので、上手に引っこ抜くのは至難の技です。
ごぼうを抜く専用の機械で抜きやすくするためにフカフカの砂地や土で栽培する方法が一般的ですが、沢野ごぼうは、この土地ならではの粘土質の土に苗を植えています。
根が貼りにくい土地だからこそ強く香り高いごぼうになるのです。
しかし、掘りにくく重い粘土質の土を掘るのはさらに大変。ここ能登の沢野ごぼうが、生産者が減ってしまったのも、高齢化とこの重労働によるところが多いのです。
そこで、重労働の穴掘りを担当するのが、弊社の工事用工作機器。一列に並べて植えたごぼう畑にそって、ごぼうを傷つけないように、まずは工作機器で慎重にほっていきます。
人の身長ほどまでに掘り進めたところを、最後は、横から丁寧に手作業で一本一本収穫していきます。
次回は、収穫したごぼうを綺麗にしていきます。
土木業が本業な弊社ならでは収穫方法。重機職人によってごぼうギリギリまで土を掘ってきます。
しかし、最後は人の力で。折れないよう、傷つけないように慎重に収穫します。
5月30日
- 順調に、若い葉が育っています。このまま虫が来ないように大切に見守ります。
4月16日 種まき 最終日
- 今日で、今年の春の種まきは終了です。
- あとは、無事芽吹くのを待つのみです。